2021-02-24 第204回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号
そんな中で、民主党時代、我々の前身である民主党時代に、最低保障年金制度というものを議論をしたことがございました。いわゆるユニバーサルベーシックインカムの中にはいろいろなやり方があると。それから、先ほど言ったように、追加型ということで、当面やっていこうというものもあると。 今、ちょっと話変わりますけど、給食費を公費負担というか無償化しようというような検討も今なされているんですね。
そんな中で、民主党時代、我々の前身である民主党時代に、最低保障年金制度というものを議論をしたことがございました。いわゆるユニバーサルベーシックインカムの中にはいろいろなやり方があると。それから、先ほど言ったように、追加型ということで、当面やっていこうというものもあると。 今、ちょっと話変わりますけど、給食費を公費負担というか無償化しようというような検討も今なされているんですね。
○国務大臣(加藤勝信君) 最低保障年金制度という言葉は、前も国会の中で議論させていただいた、あるいはそういったことを前提に議論したことがあったというふうに思います。むしろ、私どもがというよりも、私どもはそれに対してどうなのかという問題で、当時私は野党でありましたから議論させていただいたようにも記憶をしているところでありますが。
日本には最低保障年金制度がない中で、可能な最低所得保障を強化するために、基礎年金部分についてマクロ経済スライドを対象から外すべきではないですか。
○福島みずほ君 日本は最低保障年金制度がありませんから、国民年金の基礎年金部分しかない、その基礎年金部分のマクロ経済スライドが働くと本当に少なくなってしまうという問題があります。是非、これはマクロ経済スライド、基礎年金部分について対象から外すべきだということを強く要望いたします。 二〇一六年の年金制度改正で、年金額改定ルールの見直しが行われました。
あわせて、最低保障年金制度の実現を求めるものです。総理、いかがですか。 底上げのための財源をどう確保するかも問われます。一つは、保険料の能力に応じた応分な負担を求めることです。保険料負担の上限を現在の年収一千万円から二千万円まで引き上げれば、一兆円規模の財源確保が可能です。
さらに、最低保障年金制度を創設すべきであります。 安倍政権は、株価つり上げ政策をとる中、二〇一四年、GPIFが運用する年金積立金のポートフォリオを変更し、それまで四分の一だった株式比率を倍増させました。しかし、今、新型コロナウイルスの影響で、世界で株価が下落しております。今後の成り行きによっては、ポートフォリオ変更後の運用益はマイナスになりかねません。
そこで、そもそも、高齢者の誰もが安心して暮らせる最低保障年金制度をつくる、これが土台を支えるという点で先ではないかと、さらに同時に、働きたい高齢者には安全、安心できる職場、雇用が守られる必要があるというふうに思うんですけれども、いかがお考えですか。
あるいは、どうやって導入するかにもよりますけれども、それまでこつこつと保険料を払ってきた方と払っていない方をどう扱っていくのか、こういった課題があるというふうに私どもは承知をしておりまして、今の段階でそうした最低保障年金制度を導入するという考え方は持っていないところであります。
私たち国民民主党は、安定財源の確保を前提に、年金の最低保障機能を更に高め、人間としての尊厳ある生活を全ての高齢者に保障する、高齢者向けのベーシックインカムとしての最低保障年金制度や、高齢者向け住宅などのベーシックサービスを提供する総合的な政策を導入していく方針です。貯金がゼロでも不安がゼロ、これが私たち国民民主党が目指す社会像です。 総理、今からでも間に合います。軽減税率は撤回しましょう。
松田功君紹介)(第一一九七号) 五四六 同(小宮山泰子君紹介)(第一二四七号) 五四七 同(古川元久君紹介)(第一二六八号) 五四八 国の責任で社会保障制度の拡充を求めることに関する請願(塩川鉄也君紹介)(第一一六七号) 五四九 同(小宮山泰子君紹介)(第一二四五号) 五五〇 介護・福祉・医療サービスにおける利用者負担等の撤廃に関する請願(高橋千鶴子君紹介)(第一一六九号) 五五一 最低保障年金制度
同(熊田裕通君紹介)(第一一九六号) 同(松田功君紹介)(第一一九七号) 同(小宮山泰子君紹介)(第一二四七号) 同(古川元久君紹介)(第一二六八号) 国の責任で社会保障制度の拡充を求めることに関する請願(塩川鉄也君紹介)(第一一六七号) 同(小宮山泰子君紹介)(第一二四五号) 介護・福祉・医療サービスにおける利用者負担等の撤廃に関する請願(高橋千鶴子君紹介)(第一一六九号) 最低保障年金制度
その意味で、私は、消費税が一〇%に上がる際には、いわゆる福祉的給付、六千億円を使って、これは旧民主党政権のときに提案をして、最低保障年金制度的なものとして、第一歩として入っています。
の実現を求めることに関する請願(梅村さえこ君紹介)(第二七一八号) 同(郡和子君紹介)(第二七一九号) 同(本村賢太郎君紹介)(第二九三五号) さらなる患者負担増計画の中止に関する請願(梅村さえこ君紹介)(第二七二一号) 同(真島省三君紹介)(第二七二二号) 同(高橋千鶴子君紹介)(第二九三九号) 同(升田世喜男君紹介)(第二九四〇号) 同(亀井静香君紹介)(第二九八七号) 最低保障年金制度
大串博志君紹介)(第二二二一号) 同(奥野信亮君紹介)(第二二二二号) 同(金子万寿夫君紹介)(第二二二三号) 同(吉良州司君紹介)(第二二二四号) 同(黒岩宇洋君紹介)(第二二二五号) 同(照屋寛徳君紹介)(第二二二六号) 同(中野洋昌君紹介)(第二二二七号) 同(福島伸享君紹介)(第二二二八号) 同(古屋圭司君紹介)(第二二二九号) 同(吉川元君紹介)(第二二三〇号) 最低保障年金制度
真山祐一君紹介)(第一七〇六号) 同(前原誠司君紹介)(第一七〇七号) 同(松木けんこう君紹介)(第一七〇八号) 同(松浪健太君紹介)(第一七〇九号) 同(宮川典子君紹介)(第一七一〇号) 同(宮本徹君紹介)(第一七一一号) 同(務台俊介君紹介)(第一七一二号) 同(山口俊一君紹介)(第一七一三号) 同(山田賢司君紹介)(第一七一四号) 同(山本ともひろ君紹介)(第一七一五号) 最低保障年金制度
する請願(第一八四号) ○憲法をいかして安全・安心の医療・介護を実現 することに関する請願(第二八八号外一件) ○安全・安心の医療・介護の実現と夜勤改善・大 幅増員に関する請願(第二八九号) ○人間らしい暮らしを実現するため、憲法をいか して格差と貧困を解消し、雇用を改善すること に関する請願(第二九〇号外一四件) ○じん肺とアスベスト被害根絶に関する請願(第 三五五号外一四件) ○最低保障年金制度
連続削減を中止し、充実を求めることに関する請願(本村伸子君紹介)(第一四七五号) 安心・安全の医療・介護に関する請願(志位和夫君紹介)(第一五三〇号) 同(畠山和也君紹介)(第一五八三号) 保険でよい歯科医療の実現を求めることに関する請願(島津幸広君紹介)(第一五八〇号) さらなる患者負担増計画の中止に関する請願(島津幸広君紹介)(第一五八一号) 同(武正公一君紹介)(第一五八二号) 最低保障年金制度
続きまして、全日本年金者組合については、既に前回、加納参考人が申し上げましたけれども、独りぼっちの高齢者をなくす、支え合って生きがいを求めるということと、憲法二十五条に保障された文化的で最低限度の生活ができる社会保障、わけても最低保障年金制度の確立を求めて自主的に活動している団体でございます。
また、当時の民主党の年金制度改革案、最低保障年金制度においても、賃金スライドを基本とした仕組みが考えられており、その内容は、今も同党のホームページに掲載されております。
○加納参考人 最低保障年金制度は本当に緊急の課題だと私はずっと言っています。これは本当の意味の、日本の現実の中で、高齢者の生活、安心して暮らせる、そういう社会にしていく上で、今欠かすことのできない課題だと思っています。 この中身は、やはり全額国庫負担による最低保障年金ということでございます。
ヨーロッパの最低保障年金制度、スウェーデンなんかでも、先ほど言いましたように、最低保障年金制度は全額国庫負担でぴしっと決める。この上に保険原理という所得比例年金を上乗せするということは十分あり得ることと思いますが、ぜひ、この大きな格差をなくすためにこそ年金制度の改革が必要だと思っています。
あるべき抜本改革ということで、ちょっと最後にお聞きしたいんですけれども、加納参考人に、最低保障年金制度、既にもういろいろ部分的にはおっしゃられましたけれども、改めてまとめて、あるべき姿ということでお示しいただけたらと思っています。
国が補助金で誘導したりお願いベースではなくて、ルールに定めることで改善できることがあるはずだ、私はそういうことを提案して、減らさないで、最低保障年金制度創設へ重ねて検討を求めて、きょうの質問は終わりたいと思います。 ありがとうございました。